「どの予約を選ぶか」から、受付、診察、診察後、継続診療まで、当院を受診する際の全体像をご案内します。診療内容は症状や状況によって異なり、検査・処方・診断を必ず行うものではありません。
迷った場合の基本:ご本人の通常の精神科・心療内科受診は「医師診察」を選んでください。保険内カウンセリング、家族相談、企業・事業所からの相談など、目的が決まっている場合は下記の予約種別をご確認ください。
1.予約種別を選ぶ
- 通常の精神科・心療内科の受診:「医師診察」
- 保険内カウンセリングを希望する初診:「保険内カウンセリング初回医師診察」
- オンライン診療:当院へ通院中の再診の方のうち、医師がオンラインでの診療が適切と判断した場合
- ご本人が受診せず、ご家族・パートナー等が相談する場合:「家族相談」
- 企業・事業所から従業員のメンタルヘルス対応等について相談する場合:「産業医相談」
- 自費の心理相談:「心理相談」
初診は対面診療です。オンライン診療は初診ではご利用いただけません。
企業・事業所の方へ
人事労務担当者、管理職、産業保健スタッフなどから、従業員への受診勧奨、休職・復職、勤務上の配慮などについて相談される場合は「産業医相談」をお選びください。
2.受診まで
- WEB予約:相談内容に合う予約種別と希望日時を選びます。通常の初診は「医師診察」を選択してください。
- WEB問診:ご予約後、可能であれば来院前に症状やこれまでの経過などをご入力ください。
- 受付:初診は予約時間の20分前までにご来院ください。保険資格や持参資料などを確認します。
マイナ保険証または資格確認書、お薬手帳、紹介状、過去の診療記録・検査結果、健診結果などをお持ちの場合はご持参ください。詳しい持ち物は「初診案内」をご確認ください。
3.診察で確認すること
医師が、現在の症状、始まった時期とその後の経過、生活状況、仕事・学校・家庭でのお困りごと、睡眠・食事、服薬状況、これまでの治療歴などを確認します。発達特性について相談される場合には、幼少期からの経過なども必要に応じて確認します。
身体の病気や服用中のお薬が症状に影響していないか確認することもあります。うまく整理して話せなくても構いません。診察の中で順に確認しますので、話せる範囲でお聞かせください。
4.診察後に検討すること
診察で確認した内容に応じて、必要な診療・支援を検討します。すべての方に同じ内容を行うものではなく、必ず検査する、必ず薬を処方する、必ず診断がつくというものではありません。
- 休養、生活リズムや環境の調整
- 必要に応じた薬物療法
- ADHD・ASDなど発達特性の評価・支援
- 保険内カウンセリング・自費心理相談
- 休職・復職についての相談
- 診断書・各種書類
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の自宅簡易検査・CPAP治療
- 必要に応じた他の診療科・専門医療機関・支援機関との連携
診断名によっては、初診だけでは十分に判断できず、複数回の診察で経過を確認する場合があります。
5.診断書や各種書類が必要な場合
休職、学校への提出、公費・福祉制度などのために診断書や書類が必要な場合は、診察時に使用目的をお伝えください。診断書は診察内容と診療記録に基づいて医師が作成します。
初診当日に必ず発行できるものではなく、書類の内容によっては一定の診療期間や確認事項が必要です。各種診断書・書類の作成には、内容に応じて3営業日~2週間程度かかる場合があります。
診断書・各種書類の種類・料金についてはこちらをご覧ください。
6.継続診療
再診では、症状、生活への影響、治療による変化、副作用などを確認し、必要に応じて治療内容を調整します。
当院へ通院中の再診の方のうち、診療内容や状態を踏まえて医師が適切と判断した場合には、オンライン診療をご利用いただけます。再診であっても、対面での診察や確認が必要な場合には対面診療をお願いします。
受診・予約種別を迷っている方へ
「どの予約を選べばよいかわからない」「このような症状を相談できるのか知りたい」といった一般的なご質問には、受診案内AIもご利用いただけます。
受診案内AIは、当院の受診方法や診療内容についてご案内するもので、診断や治療判断は行いません。個別の確認が必要な場合は、お問い合わせください。