当院では、休職・復職、勤務先・学校への提出、傷病手当金、公費・福祉制度などに必要な診断書・意見書をご相談いただけます。書類の目的と提出先の要件を確認し、診察内容と診療記録に基づいて医師が作成します。
作成期間の目安:各種診断書・書類の作成には、内容に応じて3営業日~2週間程度のお時間をいただいています。即日発行できない場合がありますので、提出期限に余裕をもってご相談ください。
診断書は、受付で希望すれば必ず発行されるものではありません。
原則として診察で現在の状態と使用目的を確認します。初診当日には作成できない場合があり、ご希望どおりの病名・期間・文言を必ず記載できるものではありません。
診断書・各種書類の料金
書類の種類によって料金が異なります。主な文書料は以下のとおりです。
| 書類 | 料金 |
|---|---|
| 診療情報提供書(宛先あり) | 3割負担の場合 750円 |
| 診療情報提供書(宛先なし) | 2,500円 |
| 一般診断書 | 4,400円 |
| 一般診断書(英文) | 9,900円 |
| 自立支援医療用診断書 | 8,800円 |
| 精神障害者保健福祉手帳用診断書 | 9,900円 |
| 障害年金診断書(初回) | 16,500円 |
| 障害年金診断書(更新) | 9,900円 |
| 就労可否証明書 | 6,600円 |
書類の内容や指定様式によって料金が異なる場合があります。ご不明な場合は、受付へご確認ください。
作成には、内容に応じて3営業日~2週間程度のお時間をいただいています。提出期限に余裕をもってご相談ください。
対応する主な書類
- 勤務先・学校への診断書:療養、休職・休学、復職・復学、就業上の配慮など
- 傷病手当金支給申請書:加入する健康保険の療養担当者記入欄
- 自立支援医療用診断書:精神通院医療の公費負担制度に関する書類
- 精神障害者保健福祉手帳用診断書:手帳の申請・更新に関する書類
- 障害年金診断書:障害基礎年金・障害厚生年金などの申請書類
- 診療情報提供書:転院や他科・専門医療機関への紹介
- その他の指定書式:行政、保険会社、教育機関などの所定様式
書類の内容や当院での診療期間によっては、対応できない場合があります。まず提出先に、必要な書類名・様式・期限をご確認ください。
ご依頼の流れ
- 提出先へ確認:指定様式、提出期限、必要な記載事項、原本の要否を確認します。
- 用紙・資料を持参:所定の用紙がある場合は、記入要領と一緒にお持ちください。
- 診察で申込み:使用目的、希望する期間、現在の症状や生活・就労状況を医師へお伝えください。
- 作成可否を判断:診療記録と医学的評価に基づいて、作成の可否と記載内容を判断します。
- 料金・完成予定をご案内:書類ごとの料金、完成までの目安、受け取り方法を受付からご案内します。
勤務先・学校へ提出する診断書
療養や休職・休学が医学的に必要と判断した場合は、必要な期間などを記載します。復職・復学については、症状だけでなく、生活リズム、体力、集中力、通勤・通学の負担などを確認します。
病名や詳しい診療情報をどこまで記載するかは、提出先の要件と医学的な必要性を踏まえて相談します。病名を記載しない形式に対応できる場合もありますが、提出先の様式や目的によっては省略できません。
主治医は医学的な意見を示しますが、休職・復職の承認、配属、勤務時間、業務内容などの最終判断は、勤務先が就業規則や産業医等の意見を踏まえて行います。
傷病手当金支給申請書
加入する健康保険の最新の様式をお持ちください。医師は、診察した期間の症状・治療内容と、働くことが難しかったと医学的に認められる期間について記載します。給付の可否と支給期間は保険者が審査・決定するため、書類作成が支給を保証するものではありません。
公費・福祉制度の診断書
自立支援医療、精神障害者保健福祉手帳、障害年金などは、それぞれ対象要件や必要な診療期間、様式が異なります。制度の申請先で最新の用紙と手続き方法をご確認ください。
- 精神障害者保健福祉手帳の診断書は、原則として対象となる精神疾患の初診日から6か月以上経過した時点で作成します。
- 障害年金は、初診日、保険料納付要件、障害認定日、生活・就労状況など複数の要件があります。制度と請求手続きは、年金事務所・街角の年金相談センター・社会保険労務士などへご確認ください。
- 前の医療機関での治療歴がある場合は、初診日や経過を確認できる紹介状・診療情報が必要になることがあります。
ご持参いただきたいもの
- 提出先が指定する原本の用紙・記入要領
- 提出先、使用目的、提出期限が分かる案内
- 会社の休職・復職規程、産業医等からの依頼書
- お薬手帳、紹介状、過去の診療・検査結果
- 欠勤・休職期間、仕事内容、生活状況などのメモ
作成できない、または時間がかかる場合
- 診断や状態の評価に必要な情報が不足している
- 当院を受診していない期間について、医学的事実を確認できない
- 診療記録と異なる病名・期間・内容を求められている
- 詳細な治療経過や生活状況を記載する制度書類である
- 前医の初診日や診療経過を確認する資料が必要である
書類の種類により料金が異なり、作成には内容に応じて3営業日~2週間程度かかります。提出期限に余裕をもってお申し込みください。詳しい注意点は「診断書・各種書類」でもご案内しています。
よくあるご質問
初診当日に診断書を受け取れますか?
症状、使用目的、必要な記載内容によって異なります。診断情報が十分でない場合や、一定の診療期間が必要な制度書類は、初診当日に作成できません。
過去にさかのぼった期間を記載できますか?
診療記録から医学的に確認できる範囲で判断します。当院を受診していない期間や、記録上確認できない事実を希望だけで記載することはできません。
会社指定の書式にも対応できますか?
診察時に用紙と記入要領をお持ちください。内容によっては対応できない場合や、別の診療情報が必要になる場合があります。