不安や緊張が続くときに知っておきたいこと

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不安や緊張が続くときに知っておきたいこと

不安や緊張が続くときに知っておきたいこと

こんな不安の症状はありませんか?

  • いつも緊張している

  • 理由がわからない不安が続く

  • 動悸・息苦しさ・胸の圧迫感

  • 急に不安発作が起きる

  • 人前で強い緊張が出る

  • 夜になると不安が増す

  • 将来への心配が止まらない

  • 仕事・学校に行こうとすると苦しくなる

これらの症状が続く場合、いくつかの病気・状態が関係していることがあります。

症状から考えられる病名

不安症(全般性不安症)

<特徴>

  • 明確な理由がなく不安が続きやすい

  • “最悪の可能性”を考え続けてしまう

  • 身体症状(動悸・胃腸症状)を伴うことが多い

パニック症(パニック障害)

<特徴>

  • 突然の動悸・息苦しさ・めまい・強い恐怖

  • 「また起きるかも」という予期不安が続く

  • 電車・エレベーターなどを避けるようになることも

社交不安症(対人緊張)

<特徴>

  • 人前での発言・会議・初対面が特につらい

  • 顔の赤面・声の震え・手の震え

  • 「失敗したらどうしよう」が頭から離れない

適応障害

<特徴>

  • 職場や家庭など“特定のストレス”が原因

  • 不安・抑うつ・緊張・不眠が組み合わさる

  • ストレス状況に近づくと悪化しやすい

身体疾患・自律神経の乱れ

<特徴>

  • 動悸・息切れ・めまい・倦怠感

  • 睡眠不足や生活リズムの乱れが背景となることも

  • 身体の病気(甲状腺、貧血など)で不安感が強くなる場合もある

受診をおすすめするタイミング

  • 不安が 2 週間以上続いている

  • 動悸や息苦しさが何度も起きる

  • 仕事・学校に支障が出ている

  • 寝つきが悪い、途中で何度も起きてしまう

  • 不安で朝起きるのがつらい

  • 誰にも相談できず、一人で抱えている

上記に当てはまる場合は早めのご相談を推奨します。

当院で大切にしていること

● 丁寧な問診と背景理解

性質(特性)・環境・身体状態を総合的に評価します。

● 薬に頼りすぎない方針

必要最低限で、生活習慣・睡眠・栄養も含めて調整。

● 仕事・学校の調整サポート

休職・復職を含めた実務的な相談も可能です。

初めて受診される方へ

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